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「秋のピエロ」練習中 [合唱]

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こんにちは。


24日は昼どき合唱団の練習だった。
「秋のピエロ」と「雨にぬれても」のま
だリズム練習と音取りで80%の段階
。雨に濡れての後半部は難しいリズム
だ。


ピエロは本来は混声合唱用に作られて
いない曲。普通に歌うとソプラノが目立
つ感じ。そうするとどうしても明るくなっ
てしまう。


ピエロの深い哀しを表現するには工夫
が必要と思う。
でも悲しい歌を哀しく歌ってはダメと
もいう。そのために作曲者はリズムと
曲の強弱に工夫を加えたのではないか



ただ男声合唱なら表現出来る部分も混
声となるとどうかな。
ハーモニーを重視しながら、男声の重
厚な響きを出すよう男として子頑張る。


そもそも男声合唱とはハンデがある。
哀しみの表現はとても難しい。歌詞
古典だから理解がしにくいし。


ユーチューブに一杯演奏動画がアップ
されているので、演奏を聴いて見る。
各団の歌い方の違いがはっきり分か
る。
指揮者の考え方もあるとおもうが、楽
譜に捉われすぎてる合唱団が多いか
な。ピアニシモがまるで聞こえない合
唱団も多かった。(録音のせいかも)


上手いが少しもピエロの悲哀など感
じられない演奏も多い。勿論楽譜に
沿うのは
当たり前でも過度の感情移入は禁物、
移入しないで冷静に感情をあらわす、
高等テクニックで難しい。


この曲はアカペラが基本、アカペラ経
験のない我が合唱団は試練です。
男声合唱とは違う切り口が必要と思う。


混声合唱は男声合唱と比べれば音域が
広い、心を一つにして響きを作るために
は逆に不利かも。他のパートの声を聞い
て歌う、今回は特に重要だ。


たとえばレガートに歌うべき部分があ
るが、パートごとに違うと齟齬がでる。
他のパートを良く聴いて、意識して歌
おう。


ネットを見ると、作詞者の堀口大学
フランス滞在中の恋愛説、当時の有名
画家マリーローランサンの悲恋説など
があるが、いずれも真実はわからない。
詞からうかがい知ることは無理だし・・・


今回は作曲者の意図の方が重要かも。
リズム、強弱が激しいことから推測が
つく。


ただ楽譜どうり、リズム感、音を覚える
だけではこの歌は表現できない。我が
団のレベルアップのためには格好の課
題。


上手に歌うだけではダメだ。動画を聴く限
りでは強弱の表現の仕方が問題だ。
フォルテシモ、ピアノ、ピアニシモ、ただ大
きくしたり小さく歌っているわけではない。
ピアニシモは全く聞こえない。響かない。
殆どの合唱団がそうだ。男声合唱も例外
ではない。


フォルテは感情の爆発でもよいが、私は
ピアニシモの響きが一番大事と思う。


歌わず詞を読んでみよう、歌うよりも悲哀
を感じてしまう、そのような詞なのだ。
どこでピアニシモにするかとても良くわか
る。


クレシェンド、デクレシェンド、これが綺麗
に揃う、難しい。そしてピアニシモで会場
の隅まで届ける。難しい、でもこの歌には
必要だ。
意識的に哀しみを表現するとわざとらしく
なるし・・・


50年前の演奏会の記録を見ていたら、昭
和38年の演奏会で歌っていた、懐かしい。


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