10月最終練習「定期演奏会の課題」(みなとみらい昼どき合唱団) [合唱]
こんにちは。
歌のつばさのnaoka19です。
昨日は、今月最後の練習が、みなとみらいホールの練習室であった。
来月から11月、定期演奏会まであと一カ月。
いよいよカウントダウンに入る。
今日は、23,24日の合宿で集中練習しているので、
その効果が出てくる筈と誰しも思ったろう。
でも、目立ったところがみられない気がした。
集中が欠けているのか、前週の疲れか・・・
自分なりには、譜面は1~2曲をのぞき、
見なくても歌えるにようになっていることは収穫だった。
今日は基本暗譜で、ハレルヤなど仕上がっていない曲のみ、
譜面を確認しながら、歌ってみた。
結構歌えるものだ。
何より、先生の指示に素早く順応できる。
ただ、自信のない曲、箇所については無茶は禁物。
譜面持ちOKなのだから、そのメリットを最大限活用し、
出来るだけ覚えるフレーズを増やし、暗譜に持ってゆく。
そうでないと、いつまでたっても曲を憶えられず、
同じ箇所でミスしたり、指摘されたりする。進歩がない。
尾花先生も、今日は譜面から、
目を離すようくどいほど注意される。
ブレスのタイミングを含め
8分休符からスタートのフレーズなど、
何度やってもスタートが合わない、譜面に頼りすぎの欠点だ。
同じミスを繰り返さないことだけで、歌唱力は大幅に上がる。
始め、終わり、小節のスタートなどに気をつけるだけでも
ずいぶんと違うものだ。
そのために、肝心なところ、ミスしやすいところは
憶えてしまうことだと思う。
暗譜は個人差があるので、全員同時というわけにはいかないが、
本番は全員が前を向いて歌いたいものだ。
全体の響きが全然違ってくるだろう。
練習はもうあと、数回しかない、
危機感を持って練習に臨むべきと思った。
そして、身につけたことは家に帰って忘れないよう
「復習」しよう。これで身につく。
これ、本当に大事です。
歩きながらでも歌えるからね。
(でも変人と思われるのかも・・・しれない?!)
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ご存知ですね、ディズニーのアニメソング「星に願いを」
今では、すっかりクリスマスソングでもあります。
演奏会で、この曲が、どんな「★に願いを」に変身するか、
ご期待のほどを?!
「ようこそ、定期演奏会(みなとみらい昼どき合唱団)」 [合唱]
今年は例年より2か月遅れの演奏会が近づいた。
緊張とともに楽しみでもある。
23、24日と集中練習のための合宿が「上郷・森の郷」で行われた。
その様子はコチラのWebページからご覧になれます。
尾花先生、山田先生熱心なご指導ありがとうございました。
↓
http://eko-voice.blog.so-net.ne.jp/
24日は6時間超え、翌日は5時間、
ハードでも内容の濃い2日間だった。
合宿の良いところは、集中練習することで、
仕上げが一気に進むことはもちろん
団員同士の連携感が高まるところ。
でもね、実力は向上していると思っても、
同じところ、同じことを何度指導されることか・・・
これは明らかに復習不足。
指導されたら、皆チェックを入れる、
でも次に練習するのは1か月後かも知れない。
それまで集中を維持することは難しい。
先生方の情けなそうな顔、我々も情けないのです。
そんなことを言ってはいられない、後1か月あまり、
練習は数回、12月に入れば、オケ合わせ、
もう待ったなしだ。
これからすること、
★歌詞をものにすること(歌心の向上に直結する)。
★ポイント箇所の暗譜徹底(出遅れ、モヤモヤした歌いかたの防止)
★案外いい加減なのは伸ばし過ぎ。その時点で歌の価値は半減する。
譜面にかじりつきは誰が見てもみっともないし声も通らない。
出遅れ、伸ばし過ぎのミスをしやすい。
自分でリズム取っていけるプロは別として、
アマのわれわれは、テンポとリズムは指揮者に頼るしかない。
完全暗譜でなければ、ダメという指揮者も多い、
でも昼どきは譜面持ちが許される。
譜面を見て歌う、譜面を見ないで歌う、
この使い分けこれは案外難しい。
曲が早くなると、もうこれは神業。
聴いてくれている方も鬱陶しい、格好悪いと思うかも。
やはり胸を張って堂々と歌いたいもの。
声も通るし何より歌が上手に聞こえる(かも知れない)
暗譜していても突然空白になることがある。
その場合は周りに同じパートの仲間がいる、歌声が聞こえてくる。
これが、合唱の良さ。これは心強いもの。
譜面は安心感を高めることに使う。
あるだけで、緊張感が和らぐのは事実だ。
スタートなら、伴奏の間に最初の何小節かを確認しておく、
歌っている間に次の何小節を確認する。
スタート時に見るのはダメ、見事に遅れる。
そして、歌い終わりは不安でも譜面から離れて指揮に従う。
4月洋光台混声合唱団の演奏会で完全暗譜で歌ってみて、
20数曲をノーミスで歌うことなど、神業だと思った。
そのために2年をかけて準備するが、やはり忘れる。
昼どきの場合は準備期間は曲により5~8カ月くらい、
完全暗譜は曲数からみても難しい。
個人個人で工夫して、譜面を上手く活用して、
しかも堂々と歌っているように見せる
演技力も必要だと思う。
合唱の醍醐味は団員の心が一緒になったときに生れる
ハーモニーだ、後一カ月少し、頑張りましょう。

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讃美歌「アメージング・グレイス」(素晴らしき神の恵み)を歌う [合唱]
こんにちは。
歌のつばさのnaoka19です。
12月14日の「みなとみらい昼どき合唱団」の定期演奏会は
盛りだくさんの企画があるが、
宗教曲のステージもある。
歌う曲は
・Amazing Grace(作詞;ジョン・ニュートン、作曲者;不詳)
・ラシーヌ賛歌(作曲者;ガブリエル・フォーレ)
・ハレルヤコーラス(ハイドン)で最高潮となる。
それぞれ、個性的で美しい曲、
すべて原語で歌うので大いに期待していただきたいと思う。
今日はアメージング・グレイスが作られたいきさつについて
興味を持ったので書いて見た。
アメージング・グレイスは、米国ではとても愛唱されていて、
讃美歌ではあるが、準国歌級だ。日本の第九みたいなものかも。
大編成のオケ、大合唱団、それにパグパイプが加わり、教会音楽の
荘厳さと違い、にぎやかに、楽しく歌われる。
曲は英国の牧師ジョン・ニュートン (1725 – 1807)作詞の賛美歌である。
"グレイス"とは「神の恵み」「恩寵」の意味でそうだ。
(作曲者は不詳)
ジョン・ニュートンは1725年イギリス生まれ。
母は敬虔なクリスチャンで、ニュートンが7歳の時に亡くなった。
ニュートンは、商船の指揮官の父について船乗りとなり、
黒人奴隷を輸送する「貿易」に携わるようになる。
当時黒人奴隷は家畜以下で、船内の環境は劣悪だった。
多くの奴隷が輸送先に到着する前に、病気や栄養失調など
で命を落としたといわれる。
1748年、彼が22歳の時イングランドへ航海中に、
嵐に遭い遭難しかける。
彼は必死に神に祈った。
敬虔なクリスチャンの母を持ちながら、
心の底から神に祈ったのはこの時が初めてだったという。
すると流出する貨物が船倉の穴を塞いで浸水が弱まり、
船は運よく難を逃れる。彼は神の奇跡と思ったに違いない。
彼はそれからは、酒や賭け事などを控え、
聖書や宗教に関連する本を読むようになる。
奴隷に対しても扱いを改め、数年間は奴隷貿易を続けた。
「真の改悛はさらに多くの時間と出来事が必要」だった
と後に書いている。
1755年、彼は船を降り牧師となった。
そして1772年「アメイジング・グレイス」を作詞する。
★英語の歌詞(1番のみ)
Amazing grace!(how sweet the sound)
That saved a wretch like me!
I once was lost but now I am found
Was blind, but now I see.
'Twas grace that taught my heart to fear.
And grace my fears relieved;
How precious did that grace appear,
The hour I first believed.
☆(日本語訳)
驚くべき恵み(なんと甘美な響きよ)
私のように悲惨な者を救って下さった。
かつては迷ったが、今は見つけられ、
かつては盲目であったが、今は見える。
神の恵みが私の心に恐れることを教えた。
そしてこれらの恵みが恐れから開放した
どれほどすばらしい恵みが現れただろうか、
私が最初に信じた時に。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
奴隷貿易の深い悔悛と神への感謝の気持ちが伝わってくる。
独特な3連符音程の移行、美しい旋律だ。
作曲者がわからないのが残念だ。
(by ウィキペディア)
本番は「ミニオ-ケストラ」付きの合唱です、
楽しんでくださいね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アメリカではかなり大がかりで歌うようです。
(日本の”第九”並みですね)
動画を貼りましたので、お楽しみください。

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「演奏会近づく」(みなとみらい昼どき合唱団) [合唱]
こんにちは。
歌のつばさのnaoka19です。
昨日は昼どき合唱団の定期練習日だった。
尾花先生はお休み、山田先生の指導で、
10数曲おさらいをした。
一日3~4曲のペースが通常だが、その4倍。
1曲ごとに指導をいれて、山田先生はとにかく大変だったと思う。
本当にお疲れ様でした。
12月14日の演奏会はもうすぐ。
まだ仕上げてない曲をいれると20数曲、一日では全曲さらえない。
曲の難易度をいれると、同じペースで仕上がっているわけでなない。
今日は、難物の「ハレルヤコーラス」は結局
練習出来ずじまいだった。
私のパート、テノールはハレルヤの演奏が初めての人が多い。
皆不安だが、当日の仕上がりを信じてひたすら練習するのみ。
早いテンポに慣れてしまえば、歌詞は複雑ではない。
なにせ、50年前に歌ったことがあるだけの私が、
なんとか歌えるのだから大丈夫と信じたい。
来週22~23日は合宿して、集中練習する。
かなり仕上がると思うが、
これからは個々の団員の集中力が必要となる。
まだ、ピンと来ていない人もいるように思えるが、
こればかりは、個人差がある。
個人の努力に待つしかない。
やはり、ゲネプロまでには、全曲覚えてしまいたいもの。
曲数が多いし、新人もいるので厳しいと思うが、
ステージ上で譜面から顔も上げられないようでは困る。
せめて、曲のはじめと終わりは完全暗譜したいもの。
ここ2カ月は、完全暗譜で歌うものと考えて、
「曲を覚えてしまう」ことに専念する。
来場者は団員の親しい人が多い。
譜面にかじりつきはみっともないですよね、
前を向いて毅然と歌えば、会場の隅々まで声が通るし
なにより、格好良いと見直されるだろう。
完全暗譜でステージに立った経験から、
不安はあるが、案外と歌えるもの。
譜面持ちでも基本は暗譜しなければダメ。
本番は譜面は持つがあくまで確認用、
見てばかりいたら歌えない。
11月になったら、火がつくと思うが、
その時は練習はもう数回も出来ない。
今しかない、これからの練習は
危機感を持って練習しようと思う。
(癒しの曲をどうぞ、当日は合唱で演奏します。)
↓

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「ソロを歌う楽しみ」(ドイツ語は難しい) [音楽]
こんにちは。
歌のつばさのnaoka19です。
10月から、声楽の個人レッスンを再開した。
今年も第九で終わることも考えたが、
昼どきの演奏会のスケジュールと直近になるので、
諦め、課題の発声レッスンに絞ることにした。
またも、山田先生にお世話になる。
練習曲も決めた。
シューベルトの「セレナーデ」と
シャンソンの「私の心はバイオリン」
シューベルトは原語で歌う。
さすがに、2か国語は厳しいので、
後者は岩谷時子さん訳の日本語。
まあ、ものに出来たら、将来はフランス語でも歌って見たいが。
今日は、シューベルトのセレナーデのレッスン日だった。
来年のEKOコンサートはまだまだ先であり、
他でステージに乗る度胸はない。
50年前ドイツ語を専攻したことなど忘却の彼方。
初心者も同然。
ドイツ語はローマ字読みに近いなどいわれるが、とんでもない、
母音の数、子音の発音など、日本式ドイツ語読みは通じない。
それに、クラシック音楽の発音は伝統形式であり、
現在の英語読みが入っているドイツ語とも異なる。
これは、独学での習得は難しい、
やはりレッスンを受けなければ、短期間ではマスター出来ない。
ボイストレーニングのスクールは多いが、歌唱指導も受けるとなると
大変と思う。
まず発声練習から。
発声では、舌が丸くなる、舌根が盛り上がる指摘を受ける。
⇒舌を平らに保つ訓練を続ける、ただし(凹)でもダメ。
中音域の状態が良いので、それを高音域でも保つよういわれる。
高音域になると、首が傾いたり、顎があがる悪い癖を治すこと。
最近、mid2D(上のソ)あたりで声が裏返る、
これは舌の位置に問題があるとのこと。
ただ発声練習で出ても、実際歌詞で歌うと、
前後の音程次第では出ないことが多いわけだから、
高音域の拡大は必要だ。
マイクなしの合唱、クラシックでは
実声を鍛えなければならない。
ミックスボイスでは届かないし声のバランスの問題もある。
裏声はフォルテでは弱弱しくなってしまう。
とまあ、とにかく舌の訓練が当面の課題だ。
後は、高音域に上げていく過程で、声帯の引っ張り上げを
意識すること。
スタッカートで高音をだすのは苦しいが
引っ張りあげを意識すると効果が上がる。
私は「犬の遠吠え」と呼んでいるが、
例えばエッジボイスか低音域から、高音域に向かい、
頭のてっぺんに、「ん~ん」と出来るだけ高く引っ張り上げる
訓練が効果的だ。無声音でも構わない。
歩きながらでも出来るが、ただ周りから奇異の目で見られかもね・・・
歌の練習は散々だった。
まず、ドイツ語詞を読む。この歌、ウムラウトのオンパレード。
O,a,uと3種類の使い分けで混乱。
そして、発音も落第、カタカナ読み無残!!
例えば、歌い始めの、
「Lei se flehenn meine Lieder]
を「ライゼ フレーヘン」とやってアウト。
正解は「ラァィゼ フレーエン」でした。
セレナーデの独特のリズムにも追いついていけず、
リズムも混乱。
5月の第一回レッスンと全く同じ・・・
先生は、5月は時間が迫っていたから見逃したが
今回はじっくりやる、と張り切っておられる。
怖~い!!
実際、最初はイタリア語から入る方が楽だそうです。
でも、今更後に引けないし頑張るしかない。
難しいドイツ語をこなせば後は歌い放題!?、
ってそんなことはないか。
結局、一番をひと通り歌ったところで時間切れ・・・
セレナーデは元々難しいと思って近づかなかった曲、
やはり難曲でした。
指摘事項は次回に確認です。
帰宅して、動画を見てことごとく納得。
レッスン前に動画をみて予習をしたつもりも視点がズレまくりだった、
やはり価値があるレッスンだったと思う。
歌の練習はもちろんだが、
高音域を楽にだせる発声方法と舌の位置の改善を
最大の目標としたい。
これは合唱にも寄与出来ることになる。

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夭折した天才作曲家「滝廉太郎」はこんなピアノ曲を残していた. [音楽]
こんにちは。
歌のつばさのnaoka19です。
まずはこの曲を聴いて下さい。
滝廉太郎の最晩年(1903年)の曲です。
曲名は「憾み(うらみ)」。何とも強烈な曲名ですね。
意味の解釈は記事最後に記載しました。
日本人の作ったピアノ曲とは思えませんね。
だれかに似ている?
そうです、ショパンの「ポロネーズ作品26の2」
に似ているのです。
ショパンのいくつかのエチュードの
和声進行や響きも似ているといわれます。
ネットでは、ショパンのパクリでないかという見方も
ありますが、後世の人間が安易に決めつけるのは
危険だと思います。
似ているが、同じではないからです。
「当時のことは本人しか知る由もなし」です。
滝廉太郎は歌曲以外に2曲のピアノ曲を作曲しています。
「メヌエット」とこの「憾み」です。
留学中に結核病にかかり、一年で帰国、23歳の若さで
この世を去りました。
荒城の月・花など歌曲はよく知られていますが、
ピアノ曲を書いていたことはあまり知られていません。
少なくとも、ピアノ曲に関しては習作の域を出なかった
ようですね。
でも、歌曲以外も勉強しようとした意欲の現れかなと思います。
ドイツに留学しているのだから ショパンに傾倒してたの
かもしれないし、影響も受けたでしょう。
これから歌曲も、器楽曲もという時の不治の病、
無念さが題名に表れていると思います。
タラレバは禁物ですが、もう少し長く生きていたら、
器楽でも名曲を世に残していたに違いないと思います。
器楽で名声を残せれば日本を超えた作曲家になっていたかも・・・
しかし、ネットには詮索好きが多い。
今となっては、誰もわかる人はいないし
あまり意味がないのにね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★「ヤフー知恵袋のQ&A」を読んで見ます。
Q:滝廉太郎の遺作「恨み」は、ショパンのポロネーズ作品26の2
と非常によく似ているのですが、パクったのでしょうか・・・
また、
スクリャービンもそうでしたが、最晩年、結核に苦しんだ滝はショパンに
傾倒していたのでしょうか・・・
A:ベストアンサーに選ばれた回答
cyclisttakさん .
この二つ聴き比べてみましょう。
瀧「憾(うらみ)」(1903)
https://www.youtube.com/watch?v=zxGVfDJNv2I
ショパン「ポロネーズ26-2」(1835)
https://www.youtube.com/watch?v=oy9BOgXWXyo
この二つ似てると言えば似ているしそうでないと言えばそうでない
ようだし、なかなか微妙です。
瀧(1879~1903)は1901年に21歳でライプツィヒ音楽院に留学したが
肺結核のため一年で帰国し、23歳で亡くなる直前にこの「憾」を
作曲しています。
彼のピアノ曲としてはこれともう一つ彼が留学する前に作った
「メヌエット」(1900)の2曲だけです。
https://www.youtube.com/watch?v=HQFtsQPy83Q
これはまだ習作といった感じです。
この2曲だけで瀧がショパンに傾倒していたかどうか判断しにくい
ところですが、
ドイツに留学していたころにショパンの曲を聴いた可能性は大いに
あると思うので彼の影響は無いとは言えないと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私はこの回答がベストと思います。ショパンの影響を受けていようが
いまいと、作品の価値は損なわれないと思うからです。
★「憾み(うらみ)」の意味(by:Wikipedia)
日本人のピアノ独奏作品としては最も古いものの一つ。
『荒城の月』をはじめとする歌曲が作品のほとんどを占める
作曲者であるが、器楽曲を日本に導入しようという
強い意思が早すぎる晩年に現れている。
なお、「憾」とは、憎しみの気持ちのことではなく、
心残りや未練、無念といった気持ちのことである。
この曲の自筆譜の余白に「Doctor!Doctor!」と
走り書きがあったとされており、自身の若すぎる死を控えた
「憾」の表れと考えられている。

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「歌う前、喉のケアしてますか」 [音楽]
こんにちは。
歌のつばさ、naoka19です。
先週はパニック状態だった。
季節の変わり目で、カゼを引きえらい目にあった。
先月25日の練習で感じた喉の違和感。
前の日から、カラ咳が出始め危ないなと感じていた。
練習日には喉の異常は感じない。
高音も普通に出ていたから気にしなかった。
翌日土曜の起き掛け、咳がひどくなり、声が出ない。
特に高音がかすれ声になり、ハイC当たりで裏返る。
本人は喉に負担をかけずに歌っているつもりでも、
喉声で歌っているのだろうなと思う。
でも、夜は洋混の練習がある。
喉を出来るだけ使わずに歌おうと思い練習にでた。
果たして、高音になると、地声が裏返る、出ない・・・!!
ハルセットで大声で歌わないよう注意するも、
無駄だった。
日曜日、喉は最悪の状態だった。
咳込み、鼻水、話すこともままならず、
うがいなどしてももう遅い。
休み明け一番に、かかりつけの医院に見てもらうと、
喉に炎症があるといわれる。
薬を処方してもらい、後は治るまで喉を休ませる。
その間歌の活動、練習はお休みし、
4日の洋混の練習から復帰した。
月初は色々と音楽活動があり、
悪化させるとすべて休みということになりかねないためだ。
声を生業に使う職業、歌手、声優、俳優、アナウンサー、講師
教師の人達はプロだから、それなりに
喉のケアには十分気を使っていると思う。
アマでも、演奏会など控えている人は
直前の体調管理と喉のケアには十分ほど気を使うべきだと思う。
いざ喉に炎症が出来ると対症療法しかない。
薬を飲んでも、翌日ピタリと治っていることは考えられない。
これ以上悪化しないよう、のどのケア、薬の併用と
安静にして体が回復するのを待つしかないのだ。
喉を傷めると、治るには「最小1週間は安静」にしていな
なければならないと思う。
ということは、演奏会で歌う1週間前からは
練習にかまけて、声を出し過ぎたり、
喉のケアを怠ったりしないことだ。
当日、声が十分出せないとなると、今までの努力が無駄になるし
、何より周り、お客さんに迷惑をかけてしまう。
私は、12月に演奏会がある、万全な体調で出たいもの。
つくづく反省させられた1週間だった。
いろいろなケアの方法があると思いますが、参考になれば・・・